自己紹介1942年11月20日 兄・姉の下に末っ子として生まれました。本来なら楽しい子供時代を過ごせたはずなのに時代がそう させてくれませんでした。 実父はレイテ島(フィリッピン)沖合で戦死(推定) 実母は私の幸せを願って養父母に託した。お試し期間後 正式に養女になり最後まで共に暮らしました。 養母とは性格上の問題もあり馴染めず淋しい子供時代を 過ごし、少し斜めを向いて生きていた時期もありました。 結構、波乱万丈な人生だったと思いますが耐えてきました。 現在は 2009年1月に食道がんで余命半年の告知後63歳で、ほぼ 予定通り亡くなりおひとり様になりました。 淋しくもあり楽しくもありの毎日です。 私自身も2000年に腎臓がんで余命宣告されたようですが (夫のみ医者から聞かされた) 私は呑気に完治したものと思っていたが夫はやたらと優しく なり私には箸より重い物は持たせなかった。 お金の事 ★自分の厚生年金+国民年金+加付金(月400円を払い続けた) ★夫の遺族年金と合わせて月20万円頂いてます。 ★退職金は手付かずのまま残っていて ★終身保険をかけていたので満額頂きました。 若い頃から堅実な生活をしていたので老後の金銭的な心配は 全くありません。 30年に渡ってゆとりある旅行などを重ねていました。 2011年に二所帯住宅を建てたので結構使いましたが 年金で十分生活は成り立つので将来の不安はないです。 自分が淋しい思いをしたので子供3人には甘い・甘い母親に なりましたが、不思議な事に優しい大人に成長しました。 兄妹ケンカもなく、思いやりのある子供達でした。 今も幸せな結婚生活を送りながら親孝行もしてくれています。 争い事がまるで無い子供達とその連れ合い達です。 各自に男女2人ずつの子供に恵まれました。 その事も私の幸せに繋がります。 私が死んだら「良いお母さんだったね」と言われるのを 心から望んでいます。 その日は今日でも10年後でもOKですが20年は長すぎます。 美しいうちに逝きたいです ジャンル別一覧
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